身体が思うように変化せずに辛い、と感じる時がありますね。
自分ではなぜだか分からない。
身体がどうなっているの分からない。
小康状態に思えるようでも、実は身体が次のステージに入り、動いていない所を動かせるようになって全体のバランスを変える時期にきたり、芯にあった緊張が浮き出てきた、ということがあります。
身体は常に前向きで、どんどん良くなる方向に進んでいこうとしています。
それが身体で分かったお客様が、
「だめだ、と自分で勝手に諦めちゃいけないんですね!」
とおっしゃいました。
長年辛い痛みに苦しんでくると、痛みに対して恐怖があるので、
またあの時のようになったらどうしよう、とか、
なんでこんなに痛いんだ、と不安になって、
自分の身体に自信がなくなってしまうこともあるでしょう。
(私もそんな時期がかなりありました)
頭は不安や恐怖など、ついネガティブになってしまいますが、
身体はポジティブしかないんですね。
次はどうしたいのか?
どこがどうなろうとしているのか?
という身体の声を聴いて、その方向に進むサポートをしてゆけば、
身体はどんどん進化していきます。
身体は決して諦めないんですね。
迷ったり、不安になったら、身体の声をよく聴いて、
身体を信じて任せたいと思います。